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嵐前のホップな日曜日 @世田谷ホッププロジェクト
- 2016.08.23
- ヒップホップファームプロジェクト
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ビールネタが続きます。
先日、株をおすそ分けしていただいたイベント、世田谷ホッププロジェクトの市原さんにお声がけいただき、ホップ収穫にいってまいりました~。
畑は世田谷線の松陰神社前駅から徒歩すぐです。
住宅街の中なのにもりもりっと実っています。
手前からCascade(カスケード)、Centennial(センテニアル) 、Chinook(シヌック)の三種類の支柱がそれぞれ分けられて、個性豊かに育っています(違いはわからない、、)。
着くなり収穫開始です。
手で簡単に獲れます。
特に元気だったのがCascade。比較的強い品種らしいですね〜。
たっぷり獲れました。そのままでも香りを感じるのだけれど、
うりうりっとほぐしてみるとルプリンと呼ばれる黄色い粒々が。
まさしくビールの苦さと香りの源です。
このホップ畑を管理されていた松陰会館の瀬頭さん曰く、こちらの畑は自然農法。
なのでナスとか植えても勝手にこんなにおっきく育つとのこと。
ホップも特に手をかけたわけでなく、雑草も伸び放題。
ただそれが保湿がわりになっていたのかなぁってのんびりとおっしゃっておりました〜
ホップ、以外と強いんです。※このあと、台風だったので良いタイミングでした。
あっという間に収穫は終了し、主宰のふたこビールの市原さんの音頭で「乾杯!」
やっぱりビール談義で盛り上がります。
みな、詳しい方たちばかりなのですごく勉強になります。
また、今回楽しませていただいたビールは
ふたこビールさんのMIKAN ALE(みかんエール)!周年記念ビールらしいです。
完熟みかんを使った、とっても華やかでちょっと飲みごたえあり。
ちょっとした粒?皮?もはいっており、生々しくて旨い〜
その後は畑から移動して駅近の「good sleep baker」さんへ。
こちらではパンとクラフトビールが楽しめます。
店内はこじんまりしていて、とても居心地良いスペースでした。
6月ごろの開店だそうですが、常連さんらしい方々もちらほら。
ちなみに今回、いただいた麦酒(↑)はうしとらブルワリーの「爽涼セゾン」、佐倉のロコビアの「印旛」。
「印旛」は甘めで強めな黒ビールっぽさ満点。ちなみに気になる伊勢角のトリプルIPAはおわっていました、、
店員さんもぱちり。お隣のご夫婦もむちゃくちゃビール通!
こちらの会場でもやっぱりは麦酒談義。
真ん中の方はあの「クラフトビール東京」を運営している川野さん。
知識量・情報量が半端ない。クラフトビールがない都道府県は?など気になるネタたっぷり。
スタッフの方が戻ってきたタイミングでまたまた乾杯!
皆の笑顔がたまりませんね〜 全体にやけすぎ!
こうしてビールな日曜日は過ぎて行ったのでありました。
世田谷ホッププロジェクト、次回は9月中旬に醸造をおこなうるらしいとのこと!
本日収穫した生ホップをどう使うのかな〜
興味ある方はぜひぜひ、世田谷ホッププロジェクトをチェックしてくださいな。
大橋