クチトテ

クチトテはこんな会社です

社名
株式会社クチトテ
創業
2014年4月
住所

〒156-0042 東京都世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新 ろ55

代表取締役
澤畠 克明
取締役
大橋 伸弘
TEL
03-6304-3900
事業内容
ウェブサイト制作・システム開発
グラフィックデザイン制作
コンテンツ制作(イラスト制作、ライティング、動画・スチール撮影、アニメーション)
自己紹介
わたしたち

クチトテのメンバーは、代表1名、ディレクター2名、デザイナー2名、総務1名の計6名。
近年は、創業当初からお付き合いのあるパートナーさんに加え、新しいパートナーさんとのつながりも広がり、より最適な提案ができるチームづくりをしています。​​​​

また、下北沢で育んできた産直マルシェをはじめ、山梨のお米づくりプロジェクトや広島・佐木島の移住促進サイトの運用など、「人が集う場所」と「デザイン」をつなぐ取り組みを大切にしています。

そのために、たくさん言葉を交わし、たくさん手を動かす。

デザインに欠かせない、この二つの営みこそが、私たちの原点です。 クチとテの結びつきを楽しみながら、これからも丁寧に携わっていきたいと思います。

立地
亀甲新という場所​

クチトテのある世田谷・羽根木は、環七通りが近くにあるとは思えないほど、静かで小さな森のような場所です。​​

集合住宅の名前は亀甲新(きっこうしん)。昔、この場所には醤油蔵があったそうで、敷地内にはその名残として、釜が植木鉢として使われています。​また敷地内では四季折々の草花が彩りを添え、訪れる人の目を楽しませてくれます。

近隣にはパン屋さん、雑貨屋さん、カレー屋さん、花屋さんなど個性豊かなお店が増え、世田谷でもちょっと面白いスポットになっています。

プロジェクト
アイスクリーム
自社でつくった、アイスクリーム​

元々は、いちご農家さんの農閑期の売り上げにつなげたいと、ジェラート屋さんと作った、自社ブランドの本気のアイスクリーム。

いちごのアイスクリーム「紅羽(くれは)」は、いちごが33%も練り込まれた贅沢な一品。

「ほしいもアイス」は、いばらきデザインセレクションにも選定され、パッケージも含めて高く評価されています。干し芋のつぶつぶとした食感がポイントです。

さらに、静岡のお茶を使った「タカタカテン」や、茨城の酒屋の酒粕で作った「酒かすアイス」など、地域の素材を活かしたアイスも手がけてきました。​​

パッケージデザインや販促ツールの制作も自社で行っており、その経験は現在の仕事にも大きく活かされています。​

現在、「紅羽」と「ほしいもアイス」は大洗まいわい市場の実店舗で購入できるほか、弊社サイトからオンラインでもお買い求めいただけます。​

プロジェクト
棚ごこち​
田んぼプロジェクト 棚ごこち​

イラストレーターでもある黒田さんの田んぼで、数年前から山梨県北杜市で行われている田んぼプロジェクト「棚ごこち」に参加しています。​​

「棚ごこち」で作られるお米は、なだらかな山の中腹にある田んぼで育てられた無農薬のお米です。
気軽に訪れるには少し遠い場所のため、日々の管理は黒田さんにお任せ。​​

私たちが参加するのは、田植えや草取り、収穫の時期。土に足を踏み入れ、藁にまみれながら、動植物を肌で感じ、お米づくりを体験しています。​​

プロジェクト
のぉ!佐木島
のぉ!佐木島 ―移住者支援サイト&動画-​​

2023年、「ママンカ市場」や「土にタッチ」でお世話になった「子どもたちの未来農園」の中村さんが、広島・瀬戸内海の佐木島へ移住しました。​

佐木島は人口600人ほどの小さな島。中村さんはその島で移住者を増やすための活動に取り組んでいます。私たちは、移住者向け情報プラットフォームの構築と運営をお手伝いしています。

さらに佐木島の魅力的な人々や地域活動を伝える「のぉ!佐木島TV」の制作も担当しており、撮影から編集まで一貫して行っています。

過去のプロジェクト
土にタッチ・夏にタッチ

生産者の皆さんと消費者を繋ぐ場として、ママンカ市場が実現した後、なんとか子どもたちを農の現場へ連れて行き、実際に体験させてあげたいと考えました。
それが2016年~2018年まで開催した「土にタッチ」です。

当時つくばで農業をしていた、「子供たちの未来農園」の中村さんと、一日畑で過ごし、ごはんも楽しめる農業体験イベントを行いました。
「​​夏にタッチ」は、その夏休み版。

農作業体験に留まらず、ふかふかの畑の上でサッカーをしたり、鬼ごっこをして土まみれになったりと、普段なかなかできない体験に、帰るのを嫌がる子供もいたほどです。

過去のプロジェクト
スープとスムージーのおみせ​

ママンカ市場で繋がった下北沢の飲食店さんからのご提案で始まった、スープとスムージーのお店。​

店休日を利用して、約1年間(2013~2014年)、野菜がメインのスープ、おにぎり、スムージーを販売しながら、店頭でお野菜も取り扱っていました。

このプロジェクトは、ママンカ市場の宣伝や農家さんのお野菜のPRを兼ねており、ご近所の方々と野菜を通じて繋がることができ、下北沢という町の懐の深さを改めて実感する機会となりました。

過去のプロジェクト
ママンカ市場

2009年から2018年まで、下北沢で開催した、産直マルシェ「ママンカ市場」。

当時、下北沢にオフィスを構えていた私たちは、「八百屋がない」という地域の声を受け、お寺の境内をお借りして、茨城県の農家さんたちとともに産直マルシェを始めました。

2018年3月には100回目を迎えることができ、その間、ほぼ毎月第四日曜日に地元のお客さまに愛されながら続けてきました。

その場所は、今は閉じられた道了尊というお寺でしたが、この経験が今もクチトテを支える心の柱として、しっかり残っています。

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