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棚ごこち2025 田植え編

今年も田植え行ってきました!

たのもしい苗

土手整備以降、苗の管理を現地メンバーがしっかり行って頂いたおかげで、例年になく苗がしっかりと育ってました。

茎部分も力強い太さで、色も「俺にまかせろ!」というような強さを感じる緑です。

前日が雨予報だったため、参加者が幾分か少ない中、まずは苗の状況、苗床からはがして、植え方までを黒田さんにご説明頂きます。

毎年この苗床の根はがしは、しっかり乾かすと繊維として使えるのでは、揚げたらつまみになるのではとか、わいのわいの言うのですが(恒例のくだり)、最後には田植えの疲れで、そんなことを忘れてしまい、残骸が芝生の上に恨めしそうに残ってみんなを見送ります。

ラインを使っての田植え

今年は、とてもよく苗が育ったおかげで、3束分をぐいっと植えます。

広いほうの上の段の田んぼから、たまちゃんというキャッチーな名前に紐を使って、植えます。たまちゃんとは、その名の通り紐に30cm間隔で玉がついていて、それを植える目安にするのです。

このラインを使った田植え方法、端と端のライン持ち担当の息合わせがなかなか大変で、どうしても途中からずれてきてしまうので、たまちゃんだけに頼らず、それまでに植えてきた苗を元に、機械がはいるような等間隔に植えるのがポイントです。

しっかり腰にくる作業ですが、なんとか午前中のうちには、上の田んぼはこの通り、まっすぐ植えられました。過去最高まっすぐな気がします。

お昼過ぎに、野菜を差し入れに来てくれた農家さんにも褒められました👏

おひる~!

お昼は、豪華なベジ弁当(野菜たっぷりスープ付き)!朝からお昼が楽しみで田植えに打ち込めたので、ひとつひとつ手の込んだつくりとおいしさで、ぐぐっとパワーが入りました。

少人数での田植え

そして、午後は下段の田んぼです。

田植え前に、田んぼ内では、移動が泥に足をとらえて大変なのと、あまり足跡をたくさんつけたくないので、このようにして、少しちぎって田んぼに投げ込んでおきます。

そうすると苗がなくなっても補充が安心なのです。

途中から少人数での作業となったため、ラインの方法ではなく、途中まで植えたものを元に目視で植える方法に変更。私はというと、情けないことに体力と集中力の限界で、上の段よりよろけた線になりました。

とはいえ、上から見るとなんとか機械は入りそうなので、大丈夫でしょうか。

ここから7月中旬まで、水管理とひたすら草取り作業。

次回は、草取りに行く予定です!田んぼ作業で一番好きな作業なので、楽しみです~🌱

こいで

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