7月から10月にかけて、クチトテスタッフ3名がそれぞれ別々で上高地を訪れている。その2と3が更新されるかわからないが、まず上高地スタッフその1編を更新したいと思う。
山にはまったSさん
公私ともに仲良くさせて頂いているSさんが、昨年末からすっかり山にはまった。そのきっかけで山(のほう)育ちの私としては、ぜひご一緒にと、今年は筑波山(茨城県つくば市)、子の権現(埼玉県飯能市)など、登山を楽しんでいる。
そして7月にぜひ上高地へ行かないかと誘われ、8月に予約。ところが前日雨に降られ、交通止めでそもそもバスも通れない状況になり、9月に延期となった。
いざ上高地へ
一度流れているため、期待値がさらにあがりつつ出かけた秋分の日。朝7時に東京駅。バスの中は外国からの観光客もちらほら、全体的に軽装だった。
上高地のバスターミナルを降りると、19度。東京もその日は秋の気温だったため、そこまで気温の差を感じなかったが、清涼感ある景色に思わず息を大きく吸い込む。
祝日なので人も多く、あまり山の装備をしている人のほうが少ないようだった。少し大袈裟な装備だろうかと思いながらも、今後のトレーニングだと思ってお水で重くなったリュックを背負っていざ出発。

上高地ショット📷✨
今年山に入るようになって、一番楽しみにしているのが、苔を愛でること。今回もどこ見渡しても立派な苔が覆っていた。

遅延もあり私たちに与えられた時間は3時間半のため、山のほうには行かず、明神橋と河童橋を起点にぐるっと川の左岸と右岸を歩くフラットなルート。
今回は、山ではなく平らな道をハイクするので、比較的周りの景色もゆっくり見れた。









嘉門次小屋の岩魚定食
ちょうど1時間半頃歩き、空っぽの腹をかかえ明神池手前にある嘉門次小屋へ。念願の岩魚定食🐟

目の前の透明度200%の池の中で泳いでいる。そりゃ臭み0%なわけだ。お店のお姉さんに言われた通り頭から尻尾まで、お米一粒残らず食らう。最高!
上高地は、そう高地だった

どこか登山気分で向かったため、少し拍子抜けしたところはあるが、体力の心配せず、ひたすら緑の中を歩くことを楽しめた。次回は山のほうにも!…言ってみただけである。
番外編
ご褒びーる!上高地行く際に一番最初にmapで見つけた幸せスポット🍺マストゴー!

(その1担当:こいで)