櫂棒(かいぼう)で表現、
茨城酒蔵の集結
- Client, Agency
-
造酒司
「IBARAKI造酒司(みきのつかさ)」は、茨城県内の13の酒蔵が集まって2013年にスタートしたプロジェクトです。茨城の地酒のクオリティ向上を目指して、日々情報交換や勉強を重ねています。
そのプロジェクトが最初に制作したボトルデザインと、茨城地酒祭りで販売したTシャツデザインを担当しました。
ボトルラベルに描かれたロゴは、日本酒作りに欠かせない「櫂棒(かいぼう)」をイメージ。
櫂棒は「もろみ」を混ぜる道具で、日本酒が育つ過程を象徴しています。
複数の櫂棒が並ぶデザインは、各酒蔵の技術が集まり、協力し合っていることを表現しています。